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精密治療

医院コラム

まえがき

開業から20年目を迎える東京、目白の若林歯科医院。開業以来通い続ける患者様は多数、しかも日本全国各地から通い続ける患者様も。
歯周病予防や審美歯科に力を入れている若林院長は根管治療や無痛治療もこだわり、1回の治療時間を長く確保して患者様の事を家族のように扱う。
そんな若林院長の熱い思いを語って頂いた。

取材協力

若林歯科医院

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03-3953-8011

〒171-0031
東京都豊島区目白3-4-4 若林ビル1F
JR山手線 目白駅より徒歩約1分

診療科目
一般歯科・矯正歯科総合治療(咬合、 矯正、補綴)・歯周病・審美歯科 ホワイトニング・インプラント
FAX
03-3954-5170

歯茎(歯肉)の炎症

歯茎(歯肉)の炎症

歯肉は歯周組織(歯肉、歯根膜、セメント質、歯槽骨)のひとつであり軟組織である。
歯と歯肉の間から入った細菌が歯肉に炎症を引き起こしさらに歯肉の中にある歯槽骨を溶かしてしまう、これが歯周病(歯槽膿漏)という病気である。

細菌の繁殖

歯垢や歯石が溜まるとここを住みかとして歯と歯肉の境目、歯と歯の間、歯のくぼみなどに細菌が繁殖し、この細菌が歯周病を引き起こします。

歯肉炎

歯肉と歯肉繊維が炎症を起こした状態。その炎症は歯肉に限局、歯槽骨や歯根膜には達していない段階。この歯肉炎が進むと歯周病になるが、歯肉炎になれば必ず歯周病になるとは限りません。

歯周病

歯肉だけに起きていた炎症がさらに進行し歯根の方に侵入してく。歯槽骨と歯根膜を溶かしながら細菌が侵入してくると歯肉は歯根と離れていく。歯肉の組織が犯されてしまうため歯根に接着している事が出来なくなる。歯周病原菌は嫌気性菌であるため炎症は歯根の先の方へ進んで歯がぐらぐらになり最後は抜け落ちる。

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